緊急分析:IAEA天野事務局長来日

ようやく、IAEA天野事務局長が来日した。
我々の強い思いが天に通じたのかもしれない。
福島第一原子力発電所の事故は、スリーマイル島と同じ"レベル5"と今日ようやく経済産業省原子力保安院が、レベルを引き上げた。
IAEAの評価結果は、国際評価尺度(INES)では"レベル6"相当である。
身内に優しい評価が日本基準であり、この差が世界の不信感を招き、この危機的状況下でも『不思議な国日本⇒ガラパゴス・ニッポン』のままなのである。
これから、IAEAが介在する事は日本だけでなく、世界各国の首脳や国民も少し安堵しているだろう。
IAEAが放射能測定を来週から行う。
そこで、人体に対する影響度などの本当の情報がわかる事になる。
日本政府・原子力保安院・東京電力の開示情報には米国政府も疑念を持っていた。
日本独自の村社会と隠蔽体質を今回のこの事故をきっかけに全て捨て去り、グローバルスタースタンダードの法整備するの事が、第二の福島原子力発電所の事故を二度と起こさない事に必ず繋がるはずである。

『日本人の皆さん、神聖ニッポンの復興を目指し共に頑張りましょう』

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