緊急分析:福島第一原子力発電所第二号炉の爆発

今朝、第二号炉が6:1頃に爆発し、炉心(格納容器)に致命的損傷が発生したと政府の公式会見があった。
何故、日本政府と東京電力はIAEAに救助を求めないのだろうか?
元々、隠蔽体質があるにが原子力の機関である。
これらは、経済産業省 原子力保安院と電力業界の馴れ合い文化から事態を深刻化させている。
一連の事故の原因が表に出る事が怖いのかもしれないが、国民と海外救助隊が危機にさらされているのである。
法律に基づいて、段取り通り報告しているだけで、原子力発電所の所長に職員の退避権限をかまされている。
こんな国は、ないだろう。
日本政府と軍(自衛隊)が原子炉の管理指揮権を持つべきだろう。
日本政府は、これ以上ミスを重ねて欲しくない。(昨日も2度空焚きしている)
適切な判断を下して欲しい。
マスコミも官房長官の会見時に、 何故IAEAの救援要請を出さないのか突っ込んだ質問をして頂きたい。
日本国民、日本の農水産業・ハイテク産業界(特に北関東・東北地区)は、放射能汚染という最悪の事態に向かっている。
国民の皆さん、ハイテク業界の皆さん、我々は今置かれている状況は、生命・安全・財産・仕事、そしてかけが得ない家族や恋人を失うかもしれないのです。
もう、皆さんも心眼で冷静に今の事象を見つめ、考えて日本人としてのDNAを開眼させて下さい。
筆者の『ハイテク産業界の未来予測』や『コラボレーションスペース』の啓蒙活動は、人類・産業の危機をセンス(筆者の頭の中に映し出されたの映像)して、警鐘して来たのだから。

日本政府ハイテク、真実の情報を世界に提供する義務がある。
本日の会見でも記者の質問(炉に穴が空いているのに海水注水しても海水が漏れているのではないか?)瞬間にNHKは映像を切り替えた。
海外メディアは、日本列島が放射能汚染されているようなニュアンスも報道されており、海外邦人の皆さんや大使館、日本政府の菅首相・枝野官房長官は海外メディアや諸外国政府に向けて、福島第一原子力発電所の状況を全て正しく伝える義務がある。
出来ないのであれば、早急にIAEAの天野事務総長と専門チームと海外に向けた広報を収集すべきである。
これが戦略マーケティングの基本である。

※関連記事:福島の原発事故はレベル5か6の可能性、米スリーマイル島事故に匹敵か=仏当局

http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPnJT886039020110314

(今日の夢)
筆者が今朝見た夢の話は信じなくていいが、一応見た情景を簡単に書いておきます。
『筆者が誰から呼ばれ、白い厳重な建物の階段を歩いています。通された部屋は、秘密の部屋で管理された部屋。透明のカーテンを通り抜けてる白いベッドに横たわる親子が別々に寝ています。黄色い点滴を全身に、姿は足の肉、骨が見え全身はケロイド状態で、まるで映画のエイリアンのような姿であった(表現が適切でない事は事前にお詫びしておきます)、もう人ではない。その足元に、男性が優しく足元に口づけをしているのを筆者は立って見る姿を見ていた。奥には、白い包帯でぐるぐる巻きにされ、膿のようなものが包帯の上面まで締め出していた。』これが、夢である。
胸騒ぎがしたのでNHKのテレビをつけて見ると福島第一第二号炉の爆発であった。

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