緊急予言:日本に襲いかかる更なる試練の未来予言シナリオ

筆者の分析を会員制WEB"コラボレーションスペース"内で長年閲覧している方、本ブログを閲覧している方もある程度、予言の精度も多少理解して頂けたのではないだろうか?
筆者の2011年1月1日元旦『日本への未来予言』の公開は、エピローグにしか過ぎない。
2012〜2013年読者の皆さんの未来は?

ドラッカー博士も『既存のものは陳腐化する』と予言されたように、2012年後半地球規模・世界の社会秩序や既存産業界のビジネスモデルが大きく変わる。
そして、世界と日本の未来には更なる試練が待っている。
読者の皆さんは、その未来の試練をどう乗り越えて行くのか?

この未来は、Facebookの中で、読者の皆さんとお話したいと思います。

2011年1月1日土曜日

日本への未来予言
▮新年明けましておめでとう御座います
2011年卯年は、日本の官製特需が無くなり、世界経済は二番底、半導体は再リセッション、東アジアハイテク企業の台頭、中国バブル崩壊の兆候、中国レアアース輸出制限など日本を取り巻く環境は更に悪化する。
EUは混迷し、人類史初の試みは綻び始め、大ドイツ国の流れが形成されて来るだろう。

※関連記事(筆者と同じ見解をWSJの記事内で発見):ユーロ存続の可能性は20%=英コンサル
http://jp.wsj.com/Finance-Markets/Foreign-Currency-Markets/node_166253
(上記↑の詳細分析は、jsgiのコラボレーション内の分析でも行っている。トピックスは「実験室の破綻、EU解体に向かい、歴史は繰り返す帝国主義時代と国家間戦争となる」である)

加えて、経済と軍事力を巨大化させている新興国は国際的に強い影響力を持ち、先進国と新旧交代の時期に入る。
地球規模の的視点では、地球温暖化と連動した気象異常と世界各地での巨大地震食糧危機(作物不作により輸出停止)、環境汚染と連動する水の危機などの課題が肥大化する。

中国と日本の関係は今後悪化し、その要因は中国による日本買い(企業買収・人材・不動産・水源用地)である。

※関連記事:海底鉱物の先占に乗り出した日本
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=136348&servcode=A00§code=A00

読者の皆さんは、インテリジェンス能力を磨き上げ再成長のタイミングまで体力温存をしておくのが今年やるべき事であろう。

このブログの人気の投稿

緊急分析:国連宛に送られたとされる『ロックフェラーの書簡』を検証する

緊急分析:SiCウェハの大口径化で市場拡大を目指す日本半導体メーカー

シリーズ5:崩壊する日本ハイテク産業のエピローグ➃