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緊急分析:富士通半導体は2013.3で決着が付く!!

筆者の昨日のブルーバーグ社インタビュー記事である。 オフレコを除いた部分、オフレコは未来予測としての富士通半導体のシナリオとけると結論である。 ※関連記事:富士通:今期PC出荷計画未達へ-欧州低迷やウィンドウズ軟調(訂正) http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MFOLIB6K50Y801.html 半導体は3月末までに方針 アーキテクトグランドデザインの豊崎禎久アナリストは、「米アップルや米アマゾンのタブレット型端末や電子書籍端末に消費者の関心が集まり、PCメーカーはたたき売りを強いられている」とコメント。ウィンドウズ8も安定性が課題となっており富士通が得意とする法人向け需要本格化には時間を要するとの見通しを示した。

サンケイビズのニュースソースに引用されています

先週のブルームバーグ社記事(筆者インタビュー)が何故、今日サンケイビズの記事に? やはり、日本の媒体は情報が遅い。 電機・電子業界の調査・コンサルティング会社、アーキテクトグランドデザインのアナリスト、豊崎禎久氏は日本企業が「優秀な若いエンジニアが採用できないとサムスン、LG、中国、台湾メーカーとの差は開く一方だ。 新商品は新しいエンジニアからしか生まれてこないから」と指摘した。 ※日本、理系学生の就活に異変 (2/3ページ) http://www.sankeibiz.jp/econome/news/121220/ecd1212200505000-n2.htm

緊急分析:時事通信へのルネサス支援に関するインタビュー記事

【2012.12.10時事通信配信の豊崎のインタビュー(フル)記事】 2012/12/10-17:40 自動車大手など、調達価格面で支援を=アーキテクトGD豊崎氏〔ルネサス反響〕 電機・半導体業界に詳しいアーキテクトグランドデザイン(東京)の豊崎禎久氏=そもそもこの案件は企業再生支援機構が手掛けるものであり、新技術を生み出す企業に資金支援する産業革新機構が手掛ける案件ではないはずだ。 だが、「出来レース」なので仕方がない。 ルネサスエレクトロニクスの取引先は6~7割が国内のメーカーだ。業績低迷の真の要因は、トヨタ自動車を中心とする自動車メーカーなどが適正価格よりも安い値段で調達してきたことにある。 革新機構を中心に資本を入れるよりも、自動車大手などの調達先が部品価格の3割程度の値上げを容認する方がよほど支援になる。 注入された資本を仮にリストラ費用に使うようなことになれば、企業再生はおろか、ルネサスの延命にしかつながらず、「エルピーダ・スキーム」になりかねない。 機構は資金がリストラにではなく再生に使われるのかをこの際明確にする必要がある。(了) (C)時事通信社

緊急分析:ルネサスエレクトロニクスへの産業革新機構支援決定!!

時事通信のは、1ヶ月半前にインタビューを受け、ルネサスエレクトロニクスが今後どうなるのか? その課題は何を述べている。 その一部情報(時事通信は有料)が下記である。 ※関連記事:自動車大手など、調達価格面で支援を=アーキテクトGD豊崎氏〔ルネサス反響〕 http://m.finance.yahoo.co.jp/news/detail/20121210-00000192-jijf-stocks.vip 電機・半導体業界に詳しいアーキテクトグランドデザイン(東京)の豊崎禎久氏=そもそもこの案件は企業再生支援機構が手掛けるものであり、新技術を生み出す企業に資金支援する産業革新機構が手掛ける案件ではないはずだ。                                                                                 【ルネサスエレクトロニクスの売上減⇒510億円】 ルネサス エレクトロニクスは、2013年3月期の業績予想を修正したと発表した。売上高は前回予想の8680億円から8200億円へ下方修正、当期損失は1500億円で変更はないとしている。 半導体売上高は前年予想から510億円減となる7600億円となる見込みである。欧州の債務・金融問題の長期化や、新興国経済のさらなる減速などの影響を受け、マイコン、アナログ&パワー、SoCの各事業とも前回予想を下回る見込みという。 生産効率化やさらなる費用削減施策を進めることで、営業損益などについては前回から変更はないとしている。 産業革新機構は、500億円売上減をどう思うのか? アナリストとしての試算も進めているが今後のリストラとリセッションの継続で年>1000億円規模の売上減になろうと見ている。 成長なき企業に投資をする「素人集団の政府系ファンドの産業革新機構」の罪は重い。

『本日、ブログアクセス285,580を超えました!!』

いつも『ハイテク産業界の未来予測~アーキテクトのブログ~』をご覧頂き有り難うございます。 本日、ブログアクセスが285,580を超えました‼ これも読者の皆さまのご支援のお陰です。 今後も引き続き熱いご支援宜しくお願いします。 尚、「緊急性のある重要な分析は全てFacebook」側にリアルタイムに公開しています。 ご興味がある方は、"Toyosaki Yoshihisa"までリクエストをお願いします。 チーフアーキテクト 豊崎 禎久

緊急分析:理系優勢時代が終焉は、日本国家没落を導く!!

本日のブルームバーグ社の電話インタビュー記事が配信されました。 ~記事抜粋~ 格差拡大 電機・電子業界の調査・コンサルティング会社、アーキテクトグランドデザインのアナリスト、豊崎禎久氏は日本企業が「優秀な若いエンジニアが採用できないとサムスン、LG、中国、台湾メーカーとの差は開く一方だ」と述べ、「新商品は新しいエンジニアからしか生まれてこないからだ」と指摘した。 ※関連記事:理科系学生就活に異変、ソニーより明治HD-日本どんな姿に http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MEO44R6JIJUV01.html “The gap between Japanese companies and Samsung, LG, and Chinese or Taiwanese competitors may only widen if the Japanese can’t hire excellent young talent,” said Yoshihisa Toyosaki, an analyst at Architect Grand Design, an electronics research and consulting company in Tokyo. “New products can only be born from new brains.” ※関連記事:Sony Loses Science Talent as Student Resumes Go to Dairies: Tech http://www.bloomberg.com/news/2012-12-09/sony-loses-science-talent-as-student-resumes-go-to-dairies-tech.html

緊急分析:シャープに対する米国クワルコム社99億円出資の思惑

この分析は,Facebook側に、分析公開しております。 最新の業界分析にご興味がある方は、Facebookの"Toyosaki Yoshihisa"までリクエストをお願いします。

2012年11月16日ニッポン半導体再成長させる会キックオフ報告(満員御礼!!)

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11.16ニッポン半導体再成長させる会にご参加頂いた志高き日本人の皆様、ご参加ありがとうございます。 この会は、日本ハイテク産業再起動させ、再度この国の基幹産業と輝きを取り戻させる為のボランティア集団です。 筆者は、Facebookの活動をコアに、今回この会の水先案内人を務めさせて頂きました。 冒頭のゲストは、今回東京都知事選挙に出馬された「松沢しげふみ氏」。 同氏からも日本ハイテク産業界の皆様に、熱いメッセージを送って頂きました。 『首都東京』から日本ハイテク産業を強力に支援し、ニッポン半導体(ハイテク)産業を再成長させましょう!! 日本ハイテク産業界は、松沢しげふみ氏を全面的に支援して参りましょう。 東京と首都圏連合、そして地方都市と連携し、ハイテク産業分野で再度世界を席巻し、日本人雇用を創出し、日本国への歳入を増やして参りましょう。 皆様の日頃の熱いご支援で本会が大成功を納めました事をご報告すると共に、深く感謝しております。 チーフアーキテクト 豊崎禎久