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緊急分析:日本の光学カメラを守れ!!

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9/22号の週刊ダイヤモンドに、筆者のインタビュー記事が記載されている。 P39。

緊急分析:米国マイクロン社赤字の先に待ち受けるものは?

"Facebook内の分析" 世界半導体リセッションで米国マイクロンも「赤字」、そしてDRAM価格は下落する。 エルピーダメモリは、買収する企業にも負担となり、共倒れまでとはならずとも米国Apple社も調達価格を見直ししないと韓国勢から全面供給をうけなければならなくなる。 ※関連記事:エルピーダ買収の米マイクロン、6─8月期は予想超える赤字 http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE88Q05Y20120927

緊急分析:28nm製造問題

"Facebook内の分析" 米国クワルコム社28nm供給不足はLTEの供給不足とも連動す る。 これは米国Apple社にも影響すること。問題は台湾TSM C社の28nmファンダリ製造プロセスのイールド(歩留まり)が 低いことが起因している。 この歩留まりが低い理由は、筆者の分析だ とベースバンド内のアナログ回路(RF)がプロセス側とマッチングが取れ ていないものと見ている。 ⇒シンガポールSTATS ChipPAC社は、2012年度第3四半期(2012.7~9 月)の売上高が前年同期比3~5%減になるとの予測を発表した。 前期比横ばいとの前回予測から下方修正となる。 PC市場の低迷や 、ハイエンドスマートフォン向け最先端LSIの供給が遅れている ことを理由に挙げている。

緊急分析:産業革新機構+民間企業によるルネサスエレクトロニクス救済策(KKR対抗)は愚策!!

リアルタイムには、Facbbookに分析公開をしています。 ”Facebook内の分析" 1000億円単位で官民でルネサスエレクトロニクス救済との事だが、この投資金額では再建は出来ない、本当に再建したいのであれば1兆円規模投資と日本半導体の大再編を行うしかない。 中途半端な金は中途半端な事しか出来ない。 1兆円規模の資金での再編と海外企業M&Aと明確なるセグメント強化策が必要である。 技術流失といってもマイコンはARMベースとなり、ルネサスのSHやV85Xなどはレガシーであり、重要顧客を握る元ルネサスの人材は既にライバル企業に転職し、リプレイスを進めている。 METIとメディアには呆れるばかり!! ※関連記事: 異例の官民買収で“最後の砦”死守 ルネサス支援、半導体技術流出を阻止 http://www.sankeibiz.jp/business/news/120923/bsc1209231026000-n1.htm ※関連記事:ルネサス再建へ官民出資案、革新機構も前向き姿勢-米KKRに対抗 http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MASCGL6K50XS01.html 【過去の連載での提言を検証】 ●半導体ウォッチ(6) 国内半導体業界に迫る衝撃の再編シナリオ2007/12/17 http://monoist.atmarkit.co.jp/feledev/articles/siliconeswatch/06/siliconeswatch06c.html 目指すべきは「偉大なる小国ニッポン」 ================ 日本電機メーカー(半導体含む)が、根本的な改革を先送りしてきた代償は大きい。このまま何も策を講じなければ、国内半導体メーカーは総崩れの状況になる。タイム・リミットは2008年である。従来モデルの半導体好況サイクルのピークは、2006年であった。マイクロソフトによる新OS(Windows Vista)のリリースやオリンピック・イヤー(2008年北京大会)にも半導体の好況サイクルは来ない。  当社が提示する処方箋は、世界で勝つために事業最適化を行った「日本電機メーカー再編」である。しかも弱者連合では不十分である。それでは、技術で戦う世界市場での国際競争に勝

『本日、ブログアクセスが264,888を超えました!!』

いつも『ハイテク産業界の未来予測~アーキテクトのブログ~』をご覧頂き有り難うございます。 本日、ブログアクセスが264,888を超えました‼ これも読者の皆さまのご支援のお陰です。 今後も引き続き熱いご支援宜しくお願いします。 尚、「緊急性のある重要な分析は全てFacebook」側にリアルタイムに公開しています。 ご興味がある方は、"Toyosaki Yoshihisa"までリクエストをお願いします。 チーフアーキテクト 豊崎 禎久

緊急分析:富士通セミコンダクターの本体切り離しと事業売却

このテーマは、既にFacebook内に分析を公開しています。 "Facebook内の分析" 日本半導体の終焉も近い、富士通半導体も売却へ向かう。 世界で日 本だけが独り負けした「半導体」、世界はCAGR5%成長してい る産業であるはずなのだが...。 ※関連記事:富士通、半導体事業売却でUBSをアドバイザーに-関係者 http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MATX2B6JTSEI01.html 筆者の今日の取材インタビュー記事が記載されています。 ※関連記事:富士通:半導体事業売却でUBSをアドバイザーに起用-関係者 (3) http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MATX2B6JTSEI01.html 【過去の連載での提言を検証】 ●半導体ウォッチ(6) 国内半導体業界に迫る衝撃の再編シナリオ2007/12/17 http://monoist.atmarkit.co.jp/feledev/articles/siliconeswatch/06/siliconeswatch06c.html 目指すべきは「偉大なる小国ニッポン」 ================ 日本電機メーカー(半導体含む)が、根本的な改革を先送りしてきた代償は大きい。このまま何も策を講じなければ、国内半導体メーカーは総崩れの状況になる。タイム・リミットは2008年である。従来モデルの半導体好況サイクルのピークは、2006年であった。マイクロソフトによる新OS(Windows Vista)のリリースやオリンピック・イヤー(2008年北京大会)にも半導体の好況サイクルは来ない。  当社が提示する処方箋は、世界で勝つために事業最適化を行った「日本電機メーカー再編」である。しかも弱者連合では不十分である。それでは、技術で戦う世界市場での国際競争に勝てないからである。従って、強者連合を軸とした日本電機メーカーの業界再編が不可欠になる。当社が最適だと考えるシナリオは次のとおリである。  半導体事業に関しては、カーブアウト的な事業の切り出しが必要であろう。東芝は、総合電機メーカーとして、単独でも半導体事業を推進できるであろう。ここからは、産業アナリストとしての仮想シナリオである。メ

緊急分析:Apple社による韓国サムスン電子への制裁

"Facebook内の分析" Apple社の韓国サムスン電子に対する制裁である。 ※関連記事:米アップル、新型iPhoneでサムスンへの発注減らす http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE88600X20120907 【過去のブログ検証】 過去のブログ分析検証】 ・サムスン電子は、アップル社スマートフォン、タブレッ トPCと自社のスマートフォン、タブレットPCの”半導 体部品のダブルインカム戦略”が2011年以降取れなく なり、半導体ビジネス規模は、抑制される可能性が極めて 高い。 ⇒アップル社からのビジネス模倣し、競合企業とな った制裁である。  ・アップル社の新サプライチェーン構築戦略(AGD独自 推測):Qualcomm社(デュアルコアCPU、ベー スバンド)、コンボ型ならBroadcom社(近傍通信 :WiFi,BT)東芝セミコンダクター(NAND)、 マイクロン・エルピーダ(DRAM)社、東芝ディスプレ ィorシャープ(表示部)、NXPセミコンダクター(N FCチップ)、TSMC社/ASE社(半導体製造/ 組立)らの企業を主軸に置き、サムスン電子とは、今後距離 を取るだろう。 ●2010年12月15日水曜日 シリーズ5:崩壊する日本ハイテク産業のエピローグ:番外編➃『ハイテク韓国版』 ▮ハイテク韓国の大巨人、サムスン電子の迫り来るビジネスリスクの未来シナリオへ   http://a-gd.blogspot.jp/ 2010/12/5_15.html  

緊急分析:欧州OLEDの状況

"Facebook内の分析" 伊仏合弁STMicroelectronics社は 、有機EL( OLED)の開発・商品化を行う仏MicroOLED社と戦略的 アライアンスに合意すると発表した。 これにより。ST社はMic roOLED社の株式の一部を約600万ユーロ(約6億円)で取 得する。MicroOLED社の先端技術は、競合ディスプレイの 約半分の消費電力で、画質の向上につながる高密度ピクセルを提供 する。 日本企業は、欧州勢にも負けの構図となる。

『本日、ブログアクセスが260,184を超えました!!』

いつもハイテク産業界の未来予測~アーキテクトのブログ~をお読み頂き有り難うございます。 本日、ブログアクセスが260,184を超えました‼ これも読者の皆様の熱いご支援のお陰です。 今後も引き続き宜しくお願いします。 ************** 現在のリアルタイム分析活動の場 ************** 筆者の最新情報のリアルタイム分析は、Facebookを活動の場にしております。 ご興味がある方は、友人リクエストをお願いします。 ●"Toyosaki Yoshihidsa":個人のサイト ●アーキテクトグランドデザイン株式会社のサイト⇒公 ●ニッポン半導体再成長させる会のサイト