日本政府への提言:5月3日憲法記念日に筆者が思う『富国強産』

ゴールデンウィークの折り返し日が憲法記念日である。
戦後の日本国憲法は日本統治国家の米国GHQが起草したものである。
このブログ内に日本国憲法が草案された場所の写真をアップしている。

【ブログ内の検証】
●2011年3月31日木曜日

復興ニッポン:日本政府への提言⑤⇒日本国のグランド・デザイン
http://a-gd.blogspot.com/2011/03/blog-post_31.html

日本が憲法改正に踏み切れた機会は、『戦後レジームからの脱却』を掲げた安倍内閣時代であった。
このタイミングで、日本国が真の独立国・日本人として覚醒する事を某国の圧力によって安倍首相は退陣させられたものと筆者は分析している。

筆者が今日思う事は、日本の国力低下をどう食い止める、どう再生長させるかである。
持論は、『富国強産』である。
過去、この国にボランティアとして様々な政策提言、政治家・官僚・知事などへのハイテク産業強化や戦略の教育を行って来た事をブログ内で公開し始めた。
大手化学メーカーの副社長からは、「豊崎さんは、どうしてボランティアでそこまで国に尽くすのか?」聞かれた事がある。
その時の筆者は「二流国家に成り下がる未来の日本国家像が見えるからです」と回答したように記憶している。
今となれば、無償で時間を使い何をしたかったのか?分からなくなる事もあるが・・・。
筆者の3つある座右の銘の1つに『艱難汝を玉にす』がある。
(残り2つは、『不撓不屈』と『有言実行』である)
『艱難汝を玉にす』は、東日本大震災の被災者の方々にも共通する事であろう。

米国政府の圧力により、日本経済はバブル崩壊を迎え、経済摩擦により輸出から『内需拡大』に方向転換させられた。
日米半導体摩擦については、半導体ウォッチ(過去の連載コラム)にも分析をまとめている。

【過去の連載コラムの検証】
●半導体ウォッチ(6)
国内半導体業界に迫る衝撃の再編シナリオ2007/12/17
http://monoist.atmarkit.co.jp/feledev/articles/siliconeswatch/06/siliconeswatch06a.html


読者の皆さんは、何故この日本が弱体化しているか分かりますか?
今回は、このテーマを過去の教育事例を示しながらお話をしましょう。

~後日更新します~

それまで、皆さんで独自の視点でこの事を考えてみましょう。

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