緊急分析:核拡散の一因となっている中国からの黄砂⇒日本に降り注ぐ死の灰

読者の皆さんは、このゴールデンウィークには外出される機会が多いと思います。
筆者は、長崎市出身なので『中国(内モンゴル)からの黄砂』は春の訪れとして感じていた。
しかし、この黄砂には日本の水源や環境汚染をする自然界に存在しない放射能物質が含まれている。
これは、筆者の元旦の『日本への未来予言』の中でも伝えている。
人体には、影響がない程度放射能だが毎年の累積値となると安易に受け流す事も出来ない。
自然界に存在しない人口的な放射能は、本来微量ながらでも人体に取り込まない(外部・内部被爆)しない方が良いはずである。
韓国政府は、福島第一原子力発電所の事故を受け、韓国にも飛来する中国からの黄砂の分析データを本年3月末に公開した。
その分析データには、自然界に存在しない"セシウム-137(死の灰)"が確認され、このセシウムは中国が過去に行った核実験の産物である。
4月30日に中国各地を襲った黄砂が5月1〜2日に朝鮮半島を通過し、日本の西日本や東日本に降り注いでいる。
韓国気象庁は、5月1日に津波注意報ならぬ『黄砂注意報』が発令中である。

※関連記事:中国や韓国でも週末から各地で激しい黄砂観測 韓国では「黄砂注意報」発令
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00198594.html

筆者の分析だと日本への放射能を含んだ黄砂飛来(攻撃)は過去最大級になると見ている。
懸念されるのは黄砂が降り注いだ後の雨で、下水道や水源地に流れ混んだ黄砂が濃縮される事である。
微量の放射能も濃縮されると相応の量になる。
日本のテレビ報道は、『東京でも春の訪れを見る事が出来ました』というアナウンサーからの言葉。
昨日は、都内が晴れていながら薄曇りで視界がきかなかったのは、このセシウム付着の中国からの黄砂のせいである。
問題なのは、日本政府やマスコミがこの黄砂の大気汚染濃度を測定し、発表しない事である。
福島第一原子力発電所から飛散するもの(東日本側)と混乱を避けたいという事まで想定していれば、まだ国の機能は果たしているが、西日本側の黄砂測定をしないのは『中国政府』への配慮なのか?
日本の腰抜け無策外交戦略(?)なのかもしれない。
日本国は、不都合な事は全て隠蔽する体質なのである。
長期的な視点で見れば日本列島は、放射能物質で全て汚染されて行くだろう。
2011〜2021年までのエリア毎の癌患者統計推移を取っていけば、日本の未来は癌患者が増加傾向となる事が証明されるだろう。

※関連記事:汚染地図

http://emigration-atlas.net/environment/china-dust-sand-storm.html

その変化点に、必ず福島第一原子力発電所の事故など放射能に起因するデータが現れるはずである。
日本の大気汚染は、中国からの黄砂と自国内の排気ガス+福島第一原子力発電所から放射能物質拡散と太平洋海流汚染は福島第一原子力発電所からの高濃度汚染水で、地球環境にダメージを与え続けている。
日本が持続的に安全・安心を手に入れるには、ハイテク技術を駆使したセンサリングシステムと連動させたビジネスモデルを確立させることである。
商用ビジネスを確立することで、技術は更に進化するのである。

【警鐘】
読者の皆さんが外出する際には、マスク着用をお忘れなく(恐らく、来年の春は花粉飛散で放射性物質セシウムの粒子が杉の胞子に吸収され拡散されるはずである)、全てはご自身とご家族の為に『備えあれば、憂なし』なのです。

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