スーパー・リセッションに備えよ!➀

【筆者予言の検証】
●2011年1月1日土曜日
日本への未来予言
新年明けましておめでとう御座います
http://a-gd.blogspot.com/2011/01/blog-post.html
~略~
読者の皆さんは、インテリジェンス能力を磨き上げ再成長のタイミングまで体力温存をしておくのが今年やるべき事であろう。
2011年日本ハイテク産業にとって、好機の風が吹く予感は、待ちに待った「ウォン高」である。
~略~
筆者の2011年1月1日のブログの予言通り、韓国ハイテク企業は「ウォン高」で業績落とし始めている。
東日本大震災が無ければ、日本ハイテク産業には待ちに待った好機であったが、これを生かしきれない。
日本、韓国も経済的には地盤沈下をし始め、世界ハイテク産業界にも影響が出始める。
(しかし、ウォン高に向かえば韓国政府は国策で、即”ウォン安”調整し、日本との競争不均衡を生みだすだろう)

※重要記事:為替バブル崩壊、韓国看板企業の業績後退(上)
http://www.chosunonline.com/news/20110419000017
※重要記事:為替バブル崩壊、韓国看板企業の業績後退(下)
http://www.chosunonline.com/news/20110419000018



アーキテクトGD社の2011年1月の世界半導体市場予測「スーパー・リセッションの年」は、また的中するだろう。

近未来の製造拠点は、急速な円高によりアジア・中国⇒中南米に一部に製造シフトし、日本は完全空洞化して行くものと筆者では見ている。

【筆者ブログの検証】
●2011年4月8日金曜日
緊急分析:東日本大震災が産業の空洞化要因となるハイテク日本
http://a-gd.blogspot.com/2011/04/blog-post_81.html
●2011年3月20日日曜日
復興ニッポン:日本半導体企業は、スーパー・リセッションに備えよ!
http://a-gd.blogspot.com/2011/03/blog-post_20.html

【最新マーケット状況】
※関連情報:米TI第1四半期は予想に届かず、震災で先行き慎重
http://jp.reuters.com/article/technologyNews/idJPJAPAN-20684520110418
※関連記事:TSMCのCEOが語る半導体産業の明日
http://eetimes.jp/ee/articles/1104/19/news041.html

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