緊急分析:外資系銀行による世界半導体予測の下方修正

"Facebook内の分析”
業界団体と米国調査会社より先に、ノルウェーの独立系投資銀行が世界半導体予測が9月下旬で、市場成長を下方修正を出してきた。
良識ある対応としては評価できるが、実ビジネス上では、これでも遅すぎる。
この程度の予測が出来ない産業&証券アナリストは仕事をやめた方がいい。
2011年も落ち込み、半導体実業界は2012年は回復すると見ているが、筆者の最新分析は2012年は更に落ち込む(このデータはクライアントのみに公開する)。
筆者の2011年1月の世界半導体予測では世界経済のリセッションと巨大地震などのシナリオは織り込み済みである。

※関連記事:2011年8月の半導体チップの世界売上高、在庫調整と日本市場の回復で減少
http://eetimes.jp/ee/articles/1109/15/news044.html
※関連記事:世界半導体市場、2011年の売上高は0.1%減に、Gartnerが予想を下方修正
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20110916/368818/?ST=ittrend
※関連記事:半導体関連株安い、BBレシオが連続低下-野村出荷見通し下方修正

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920000&sid=anxqMpUk7MXE

【ブログ内の検証】
●2011年9月5日月曜日
緊急分析:『WSTS世界半導体市場予測』とアーキテクトGDの未来予測の検証は?
http://a-gd.blogspot.com/2011/09/wstsgd.html

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