緊急分析:超小型プロジェクター市場規模(実績)は?

"Facebook内の分析"
10-20ルーメンの超小型プロジェクタ内臓のNikonのデジタルカメラや富士通のスマフォなどが世の中に登場している。
日本の調査会社テクノ・システム・リサーチは2011年4月24日、超小型プロジェクタに関する調査レポートを発表した。
これによれば、2011年の超小型プロジェクタ市場は約180万台、金額ベースでは約155億5000万円になった。
現状は携帯電話やデジタルカメラ向けが中心だが、今後、セカンドTVやVR、自動車用ヘッドマウントディスプレイやウェアラブルディスプレイなど新規市場への適用も期待できる。
そのため、2016年の市場規模は2011年の6倍以上へ拡大すると予測している。
米国Apple社も超小型プロジェクター搭載のPCのアプリケーション特許も出願している。

【ブログ内の検証】
●2010年11月30日火曜日
シリーズ5:崩壊する日本ハイテク産業のエピローグ⑥
▮超小型組込みプロジェクター市場の立ち上りで、世界シェアを失うエプソンの予兆
http://a-gd.blogspot.jp/2010/11/5_30.html
●2012年1月12日木曜日
緊急分析:米国TI社DLP Picoが累計200万セット出荷達成
http://a-gd.blogspot.jp/2012/01/tidlp-pico200.html


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