緊急分析:米国グローバルファウンドリーズ社による日本半導体FAB買収の動き?

米国グローバルファウンドリーズ社による日本半導体FAB買収の動き?
生産拡大戦略?
日刊工業新聞の情報では、旧NECエレクトロニクス山形工場、東芝セミコンダクター大分工場。

※関連記事:米GF、ルネサス・東芝の半導体主力工場の買収打診-生産能力拡大狙うhttp://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320120123aaai.html?news-t0123

【ブログ内の検証】
●2012年1月19日木曜日
緊急分析:ルネサスエレクトロニクスのアセットライト戦略は自社FAB売却への布石
http://a-gd.blogspot.com/2012/01/fab_23.html

"Facebook内の分析"
候補先は旧NECエレクトロニクス山形(任天堂向けEDRAM ASICの拠点)と東芝大分工場。
東芝が大分工場を売却するとは考えづらいが、マスコミは誌面で書き立ている。
日本半導体産業の敗北とという証である。
ファブライトは自社FABを持たず、空洞化。
今は米国は世界最大のFAB建設国。
米国はハイテク製造国に復権したのである。
これもMITIと日本の政治家が関心を示さなかった付けである。
日本人ハイテク雇用は失われ、ただ増税が待っている。

"Facebook内の分析"
米国グローバルファウンドリーズ社は、アラブの血。
意味のない拡大戦略。
委託ビジネス(顧客)が獲得が出来ていないのである。
半導体も世界のパワーバランスの構図と同じになりつつある。
ユダヤ資本(Intel社)、アラブ資本(GF社)、大中華・華僑資本(台湾TSMC社/中国SMIC社)。
世界半導体最終戦争の3極体制の幕開けである。
日本はまたも敗北となり、『ジャパン・パッシング』化しているだろう。
三流国、貧民国へまっしぐらの道である。
これも国家戦略なき日本と政治家の経営責任。
マスコミによって、完全に大衆迎合、お笑い文化を受け入れた日本国民への罰でありましょう。
全ては、このままだと日本人の雇用が無くなるという事に未来は繋がる。

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