緊急分析:サムスン電子のスマートフォン販売台数

ケイタイ端末調査分野で精度の高い米国調査会社ストラテジーアナリティックス社によると、韓国サムスン電子は第2四半期に5050万台のスマートフォンを販売した。
スマートフォンの台数ベースでは、米国Apple社に対するリードを広げている。
(正しい見方はOS、利用者動向まで見たうえで判断しなければならない、台数ベースはAndroid端末が多いのは当り前の事、サムスン電子はiOSを除いて全包囲網戦術、ソフト開発での負荷は重く、Apple社より利益率は悪い)
サムスン電子は世界のスマホ市場のシェアが34.6%。
これに対してApple社は17.8%で、2012年4-6月のiPhone販売台数は2600万台である。
第3位のフィンランドノキア社が7%の市場シェアで、1020万台のスマホを販売した。

※関連記事:サムスン第2四半期のスマホ販売は5050万台、アップルの2倍
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE86Q02120120727

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