緊急分析:遅すぎた認知⇒国際社会から信用を無くす"FUKUSHIMA"原発問題

ようやく、日本政府と東京電力が福島第一原子力発電所1号機のメルトダウンを認めた。
筆者が恐れているのは、諸外国はメルトダウンしている事実があるのに日本政府と東京電力が認めなかった事である。
この隠蔽体質下ので情報開示は、必ず『日本国の信用という事に関して遺恨』を残すであろう。

※関連記事:1号機、地震翌朝にメルトダウン
http://jp.reuters.com/article/kyodoMainNews/idJP2011051501000661
※関連記事:1号機と「メルトダウン」
http://news.livedoor.com/article/detail/5557184/

筆者は、地震発生時からメルトダウンの危機に関して情報配信していたことは読者の皆さんも覚えているだろう。
本ブログ内で”メルトダウン”と検索をすれば複数の分析ブログが表示される。

【ブログ内検証】
●2011年3月13日日曜日
緊急分析:福島第一原子力発電所のメルトダウンと三号炉の危機
http://a-gd.blogspot.com/2011/03/blog-post_13.html

サイバーテロの危機と原子力発電所のメルトダウンの未来予言は、下記の分析ブログである。
再度読み返して欲しい。
これこそが、日本の国家戦略の柱とすべきテーマである。
 
【過去のブログ検証】
●2010年7月20日火曜日
シリーズ3:日本(国)ハイテク産業への改革提言⑦
http://a-gd.blogspot.com/2010/07/httpwww.html
クリーンテックによるスマート・グリッド実現に向けて
~略~
日本のスマート・グリッドで、重要なことは、Coreの部分をマイクロ・グリッド化することである。
外部環境と常に、繋がった状態での米国方式では、セキュリティー(情報の吸い上げが容易になる)やハッキングでは、システムの遠隔操作が可能となってしまう。
何をリスクに考えたかというと、テロリストによるサイバーテロ攻撃。
遠隔地からのシステムハッキングで、日本の原子力発電所をメルトダウンさせる事などを想定し、その対策として、日本独自のゲート・ブロッキングシステムとしてのマイクロ・グリッド開発(国家安全保障上)が必要であると考えていたからである。

~略~

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