日本語ブルームバーグインタビュー記事

アーキテクトグランドデザインのチーフアーキテクト、豊崎禎久氏はソフトバンクの孫正義社長が半導体の供給網の「全体の支配権を握った形になる」と分析した。一方、ソフトバンク色を強く打ち出した場合は顧客離れも考えられるため「独自路線を打ち出さず、アームの経営陣に継続させるというやり方が孫さんにとってプラスになる」と話した。
ソフトバンクにとっては13年の米スプリント買収(約1兆8000億円)を上回る過去最大の買収案件。IoTに秀でた世界的企業を傘下に納め、ARMの次の技術革新を引き起こすための投資を拡大する。また同社が保有する専門知識や世界的なネットワークで、ARMの知的所有権を市場に浸透させることができるとしている。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-07-19/OAJDHD6K50Y201

このブログの人気の投稿

緊急分析:国連宛に送られたとされる『ロックフェラーの書簡』を検証する

緊急分析:SiCウェハの大口径化で市場拡大を目指す日本半導体メーカー

シリーズ5:崩壊する日本ハイテク産業のエピローグ➃