緊急分析:2011年5月10日の太陽フレアの状態

筆者は、午前は川崎の某半導体メーカーと開発打ち合わせであった。
3月11日は、芝浦の某半導体メーカーのビル39階で、次世代デバイス開発の相談で技術トップと2人で打ち合わせして事務所に帰社した30分後に、あの東日本大震災が東北~関東を襲った。
よって、5月11日より1日早いが某半導体メーカーの帰社後は何かが起こるか?
起こらないだろう・・・。
昨日の宇宙予報センターの太陽フレアの状況を見る限り、今日のデータ更新(16:00時点)されるまでは、安心して仕事が出来るだろう。
但し、昨日とは違いB⇒Cフレアと上昇しているので、警戒はしておいた方が良い。
~略~
太陽面でC1.4フレアが発生し、太陽活動はやや活発でした。

今後とも太陽活動はやや活発な状態が予想されます。
本日の16時の時点で、状況を報告する事にする。
今日の太陽フレアはCクラスであった。
活動は活発化しつつあるが小規模の地震は発生する可能性があるかも知れないが問題なく過ごせるだろう。
筆者がリスクに感じていた9と10日が無事過ぎて欲しい。

(⇒情報更新)
5月10日23時01分頃、近畿 和歌山を震源とする震度4地震が発生した。
東南海〜東海地震の発生メカニズムは、ステップ1東南海⇒ステップ2東海地震へと連鎖する説(過去の地震)がある。
過去の巨大の事例を調べると地震後、3ヶ月が危険なのである。
読者の皆さんも防災意識を高めておきましょう。
明日、東日本大震災から丁度2ヶ月である。

※関連記事:HARRPデータ
http://www.haarp.alaska.edu/haarp/data.html
※重要情報:SWC宇宙天気情報センター
http://swc.nict.go.jp/contents/index.php

【ブログ内の検証】
●2011年5月5日木曜日
緊急分析:東日本大震災から誘発される東海地区の地震⑨
http://a-gd.blogspot.com/2011/05/blog-post_05.html

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