緊急分析:台湾HTC社大躍進、その成長背景はグローバル市場展開

台湾携帯メーカーHTC社の大躍進、端末出荷台数1320万台、増益68%を叩きだした。
ちなみに日本の携帯端末メーカー(NTTドコモモデルで)30万台最大。
読者の皆さん、この日本携帯市場に、もう魅力がない事が分かるでしょう。
この規模で、半導体開発など出来るはずもないのである。
ハイテク製品はグローバル市場で売らないと利益は出ない。
日本のガラパゴス仕様より、世界仕様をを日本で発売するビジネスモデルに日本企業が変わらない限り、利益は出ないのである。

※関連記事:HTC、第3四半期で68%の増益--端末出荷台数は1320万台で93%増
http://japan.cnet.com/news/business/35009964/

このブログの人気の投稿

緊急分析:国連宛に送られたとされる『ロックフェラーの書簡』を検証する

緊急分析:SiCウェハの大口径化で市場拡大を目指す日本半導体メーカー

シリーズ5:崩壊する日本ハイテク産業のエピローグ➃