緊急分析:2012年世界半導体はリセッションの中

筆者の2012年世界半導体リセッション予測を証明するものである
そして、2012年は世界はスーパーリセッションとなる。

※関連記事(ブルームバーグ社記事引用)
東京エレク:今期の利益予想を半分以下に修正、半導体需要低迷受
2012-07-30
7月30日(ブルームバーグ):国内半導体製造装置首位の東京エレクトロンは今期(2013年3月期)利益予想を、従来予想の半分以下に下方修正した。
世界的な景気減速に伴う半導体需要の低迷が理由。

期末配当予想も大幅に引き下げた。 修正後の純利益見通し140億円は、ブルームバーグ・データによるアナリスト22人の予想平均298億円や会社側の従来予想300億円の半分以下。営業利益予想も従来の470億円から、前期比で67%減の200億円に修正。売上高予想は従来比600億円減らし、5300億円とした。期末の配当予想も55円から26円へと減額した。中間配当は25円で据え置きだが、今期は中間、期末とも創業50周年記念配の各10円を含めている。4-6月期の受注は前年同期比30%減の1016億円。営業利益は同60%減の93億円。半導体装置の地域別売り上げを見ると、台湾が同19%増の293億円、韓国が同43%増の242億円だった半面、日本は同52%減の100億円。6月末の受注残も1858億円と同38%落ち込んだ。

"Facebook内の分析"
世界最大の半導体パッケージ(SUBCON)の動向である。
半導体世界がリセッションにあることを意味する。
⇒台湾Advanced Semiconductor Engineering(ASE)は、2012年度第2四半期(2012年4~6月)の売上高が前年同期比0.8%減の458億7200万台湾ドル(約1248億円)になったと発表した。
当期利益は前年同期比12.1%減の32億200万台湾ドル(約87億円)となった。
2012年度上期の売上高は前年同期比3.6%減の889億7300万台湾ドル(約2420億円)、当期利益は同31.0%減の52億5800万台湾ドル(約143億円)となった。

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