緊急分析:シャープが台湾鴻海グループの下請けになった日

既に、筆者のククライアントからも何本も問い合わせの電話が。
想定内というより、このスキームを組まない限りシャープは破綻へまっしぐらという事で合ったが、シャープは下請けの下請けのサプライチェーンの構造となった。

"Facebook内の分析"
台湾鴻海グループ(フォンファイ社)がシャープ堺に50%の製品を引き取る(最大)。
要するに、シャープはホンファイの下請け工場となる。
これも生き残り策の1つ。
現在、シャープが緊急記者会見中。
シャープと鴻海グループの緊急の資本業務提携の背後には、シャープとソニーの液晶パネル連合の崩壊があったのである。

※関連記事:シャープ、台湾の鴻海グループと資本業務提携
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE82Q03X20120327
※関連記事:シャープがFoxconnの鴻海と業務/資本提携、堺工場の液晶50%を供給へhttp://eetimes.jp/ee/articles/1203/27/news091.html
※関連記事:「日台連合」で起死回生のシャープ、背後にアップルTVの存在も
http://sp.reuters.co.jp/article/mostViewedNews/idJPTJE82Q01920120327
※関連記事:シャープとソニーの液晶パネル連合の崩壊
http://jp.wsj.com/IT/node_416578?mod=WSJFeatures


"Facebook内の分析"
下請け構造は、奴隷従属構造かつ利幅が薄くシャープの自社ブランド製品のシェアも当然落ちる。
未来は、何が起こるか?
グローバルの販社とシャープの営業マンと間接部門がいらなくなるという事になる。
これが毒林檎モデル。
白馬の王子様もが白雪姫(シャープ)にキスし目覚める事はもう無いのです。

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