緊急分析:東芝セミコンダクターのSDHCメモリカード『FlashAir』がリリース

"Facebook内の分析”
アーキテクトとしての筆者のアィデアから派生した商品。
某光学メーカーに提案していたことをコンボ機能を無線LAN(東芝のシンガポールの関連会社)技術とNANDメモリでデータ通信を行うものである。
”Eye-Fiカード”と競合する事にはなるが、まあまあ面白い商品でしょう。
東芝セミコンダクターの思惑は、NANDFlashメモリの価格下落を無線LANHybridで単価下落を回避したいのだろう。
消費者としては、メモリカードの単価下落が進む中、ユーザー視点からメリットは無いが・・・。

FlashAiの製品概要
東芝は世界初の無線LAN機能を搭載した容量8GバイトSDHCメモリカードFlashAirを発表した。IEEE802.11 b/g/n規格と無線セキュリティWEP/TKIP/AESに対応し、デジタルスチルカメラなどの機器間でワイヤレスによるファイルの送受信が可能となる。
重量は約2g。サンプル出荷の開始は11月、販売開始は12月の予定。

【ブログ内の検証】
●2010年8月3日火曜日
シリーズ4:日本半導体要素技術の『明暗』の評価 ➀
http://www.blogger.com/post-create.g?blogID=1563002392411992609
▮人体通信開発アィデアから生まれた「派生技術」

このブログの人気の投稿

緊急分析:国連宛に送られたとされる『ロックフェラーの書簡』を検証する

緊急分析:SiCウェハの大口径化で市場拡大を目指す日本半導体メーカー

シリーズ5:崩壊する日本ハイテク産業のエピローグ➃