緊急分析:サムスン電子のミラーレス機戦略

現行モデルとコンセプトのサムスン電子のミラーレス機では、日本勢に勝てないだろう。
サムスン電子のミラーレス機の販売目標がロイター通信から配信されている。
韓国サムスン電子のハン・ミョンソプ副社長が競合他社であるニコンが参入を発表しているレンズ交換式ミラーレスカメラの今年の販売台数について、最大25万台と予想しているとのことである。
筆者の予測は30万台である。
サムスン電子のミラーレスカメラ機NX200の発売記念イベントで、記者団にサムスン電子のミラーレスカメラの今年の販売台数は、17~25万台に達すると予想している述べている。
2030万画素という馬鹿げたデバイススペックの表現で一般ユーザーを引きつけようとしている。
日本の光学メーカーはサムスン電子の映像表現力は認知してい無い。
本来何をすべきか?
画素を上げる事ではない。
よって、筆者の予測は、最大15万台αである。
急成長を遂げる欧州・韓国のミラーレス市場である。

【NX200の仕様】
同製品は、2030万画素のCMOSイメージセンサーを搭載。
※関連記事:ミラーレスカメラ販売、今年最大25万台に=サムスン電子幹部
http://jp.reuters.com/article/technologyNews/idJPJAPAN-23407520110929

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