緊急分析:中東リビアが生み出す新たな社会混乱

”Facebook内の分析”
長期に渡る独裁政権も終焉を迎える。
2011-2013年は社会の混乱と調整期だがリビア現政権淘汰後は新たな石油利権に群がる国が新政権樹立で混乱するだろう。
かってのユーゴスラビアもそうであったが、独裁政権の良し悪し。
偉大なる主導者は紙一重なのかも知れない。
日本はガラパゴス化した大衆迎合民主主義で国の方向性が定まらずダッチロール状態が小泉内閣以降続いている。
この国の方向性はアン・コントロールである。
政府と日銀が円高阻止のドル介入をしても歯止めは効かないだろう。
もう秋めいているが秋に74円。
スーパーリセッションの進み具合では年内に70円前半まで到達する可能性がある。
『備えあれば憂なし』これしか個人レベルの回避策はない。

※関連記事:NATO事務総長:カダフィ政権が崩壊しつつあるのは明白-声明
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920008&sid=aldYYstS6RPU
※関連記事:カダフィ大佐の長男が反体制派に投降、次男も拘束
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-22794720110821






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