緊急分析:『サムスン電子がグローバルで完全に全包囲網となる』

”Facebook内の分析”
サムスン電子最終包囲網が完成した。
米国通信キャリアVerizon社がサムスン電子ギャラクシーS2の販売見送りする。
となるとサムスン電子スマフォは、当然採用されない事になる。
何故か?同通信キャリアはApple社iPhoneを先ごろ投入し、同社の利益源泉になっている。
記事文面にはApple社係争問題は出てこないが、サムスン電子無線事業であるスマフォもビジネス的には苦境に立たされる。
日本の年間携帯販売台数よりVerizon社1社の販売台数が多いのである。
サムスン電子は、米国での超優良顧客を失い事になる。
本来、これが今日の日本経済1面に出るようなニュースである。
これを見ても日本のマスコミもガラパゴス。
この件はハイテク世界で最もサプライチェーンに影響する事である。
そして、株価が下がるべき企業がApple社でなく、サムスン電子であろう。
ハイテク産業界皆さん、これは一大事です。
そして、Verizon社が加入するワイヤレス給電WPCも暗雲が立ちこめる
これも筆社の想定シナリオ通り。
Apple社はWPC採用でない。しかも、iPhoneが売れ筋商品。
NTTドコモが採用するワイヤレス給電WPCもガラパゴス化する日も近いだろう。

※関連記事:Samsung's Galaxy S II Won't Sell on Verizon
http://online.wsj.com/article/SB10001424053111904875404576530522410660778.html
※関連記事:ベライゾン、「Galaxy S II」の取り扱いを見送り - iPhone最有力対抗馬の先行きに影
http://wirelesswire.jp/Watching_World/201108261203.html


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