投稿

3月, 2012の投稿を表示しています

緊急分析:韓国SKハイニクス社がエルピーダメモリ買収に名乗りを挙げる

Facebook内にエルピーダメモリ応札について分析している。 日本国家と日本の技術流出防止、東芝セミコンダクターの生産キャパシティー確保のためにはエルピーダメモリを東芝に吸収する事が正しい戦略である。 韓国SKハイニクス社によるエルピーダメモリの買収提案は、日本の対する恥辱と言わざる得ないだろう。 経営失敗により、この様な事態にした坂本社長の責任は重い。 ※関連記事:http://sp.reuters.co.jp/article/TechnologyNews/idJPTYE82T04B20120330 ※関連記事:http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M1O8ZM07SXKX01.html ※関連記事:http://japanese.joins.com/article/647/149647.html?servcode=300&sectcode=320

緊急分析:アップル社とサムスン電子、特許訴訟で和解案を検討か?

"Facebook内の分析" 米国アップル社と韓国サムスン電子が特許訴訟で和解案を検討か? Apple創始者でカリスマ経営者+アーキテクトであった、故ジョブス氏はユダヤ人、ユダヤ人の気質は敵には徹底抗戦(奪われたものは奪い返す)、金と身内しか信用しないである。 Apple社のクック社長は、柔軟路線なのかも知れない。 時として、この柔軟路線は相手へ力を増幅させる事になる。 今後、特許紛争の成り行き次第では、Apple社の分岐点となるかもしれない。 ※関連記事:アップルとサムスン、特許訴訟で和解案を検討か? http://japan.cnet.com/news/business/35015669/

緊急分析:ルネサスエレクトロニクスのバルクセールは続く

"Facebook内の分析" ルネサスエレクトロニクスのバルクセールは、まだ続く。 ※関連記事:富士電、ルネサスから津軽工場を38億円で買収 http://sp.reuters.co.jp/article/TechnologyNews/idJPTYE82R05720120328 【ブログ内の検証】 ●2011年7月29日金曜日 緊急分析:ルネサスエレクトロニクスの解体バルクセール開始 http://a-gd.blogspot.jp/2011/07/blog-post_8617.html

緊急分析:2012年タッチパネル市場(生産額)は125億6000万米ドル規模

"Facebook内の分析" iPadやiPhone、スマフォに搭載してるタッチパネル。 台湾ハイテクメディアのDigiTimes社によれば、2012年のタッチパネル市場(生産額)は125億6000万米ドル規模になる。 出荷数ベースでは、2012年は前年比25%増とあり、2012年以降も日本、韓国、台湾、中国の各メーカーが競合しながら、2014年まで緩やかに成長していくと見ている。

緊急分析:新生SK Hynix社誕生

"Facebook内の分析" 韓国の国家レベル半導体戦略である。 エルピーダメモリのように何度も破綻しかけたメモリ半導体メーカーハイニクス社再建は、SKテレコムグループに組み込んだ。 これは日本のNTTに、半導体事業を組み込んだイメージである。 2012年3月26日韓国Hynix Semiconductorは、社名をSK Hynixに変更するとともに記念式典を開催した。 韓国SKグループの一員となったことが理由で、式典において、SKHynixは世界最高の半導体メーカーになるとの宣言をした。 SK Hynixの戦略は、モバイル用DRAMやNAND型フラッシュメモリ、CMOSイメージセンサといったモバイル向けビジネスに注力する計画を示している。 CMOSイメージセンサは、日本からビジネスを奪うという事を宣言しており、また日本のエンジニア(ソニー、パナソニック、シャープ、東芝)などから引き抜きが始まるだろう。 ※重要情報 ⇒イメージセンサーの技術特許評価結果公開中 http://a-gd.blogspot.jp/2010/12/2011-web-nikon-httpegami.html "Facebook内の分析" SKグループは、日本のNTTに相当する。 よって、通信キ ャリアが半導体事業を吸収した。 エルピーダメモリも究極 の国策会社として、NTTに統合するのも韓国モデル良い だろう。 それは、何故か? 通信キャリアはデータセンターサーバー 、通信端末でメモリを消費し、NTTビジネスにベンダー 指定とすれば国内携帯端末のDRAMはエルピーダ100 %となり、価格競争に巻き込まれず一部財務を健全化出来 る。 DRAM事業では未来はなく、次なる次世代メモリー技術のソリューションは筆者から提供 しよう。 これが筆者が半導体の現場復帰した強みである。 このソリューション(メモリ技術)3年以内に事業は健全化出来るコンセプトである。 ※関連記事:SK Telecom Will Acquire 21% Stake in Hynix Semiconductor for $3.05 Billion http://www.bloomberg.com/news/2011-11-14/sk-telecom-...

緊急分析:シャープが台湾鴻海グループの下請けになった日

既に、筆者のククライアントからも何本も問い合わせの電話が。 想定内というより、このスキームを組まない限りシャープは破綻へまっしぐらという事で合ったが、シャープは下請けの下請けのサプライチェーンの構造となった。 "Facebook内の分析" 台湾鴻海グループ(フォンファイ社)がシャープ堺に50%の製品を引き取る(最大)。 要するに、シャープはホンファイの下請け工場となる。 これも生き残り策の1つ。 現在、シャープが緊急記者会見中。 シャープと鴻海グループの緊急の資本業務提携の背後には、シャープとソニーの液晶パネル連合の崩壊があったのである。 ※関連記事:シャープ、台湾の鴻海グループと資本業務提携 http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE82Q03X20120327 ※関連記事:シャープがFoxconnの鴻海と業務/資本提携、堺工場の液晶50%を供給へ http://eetimes.jp/ee/articles/1203/27/news091.html ※関連記事:「日台連合」で起死回生のシャープ、背後にアップルTVの存在も http://sp.reuters.co.jp/article/mostViewedNews/idJPTJE82Q01920120327 ※関連記事:シャープとソニーの液晶パネル連合の崩壊 http://jp.wsj.com/IT/node_416578?mod=WSJFeatures "Facebook内の分析" 下請け構造は、奴隷従属構造かつ利幅が薄くシャープの自社ブランド製品のシェアも当然落ちる。 未来は、何が起こるか? グローバルの販社とシャープの営業マンと間接部門がいらなくなるという事になる。 これが毒林檎モデル。 白馬の王子様もが白雪姫(シャープ)にキスし目覚める事はもう無いのです。

緊急分析:2012年3月のブログアクセスのランキング発表

アクセス全期間:2012/02/27 – 2012/03/27 テーマ ➀緊急分析:日本の光学メーカー心臓部が韓国に奪われた? 2012/02/22 ➁世界と日本への未来予言 2012/01/01 ➂緊急分析:エルピーダメモリ破綻シナリオのシミュレーション 2012/02/16 ➃緊急分析:エルピーダメモリが破綻した、 未来予測通りのシナリオを検証する!!2012/02/27 ➄緊急分析:2011年世界半導体ランキング発表!!2011/11/10 ⑥緊急分析:末期症状のルネサスエレクトロニクスへの処方箋は? 2012/02/01 ⑦緊急分析:亡国ニッポンが、更に追い詰めるエルピーダメモリ 2012/03/02 ➇緊急分析:iPad3の登場でデジタルコンテンツ産業が成長し、アナログコンテンツ産業のサプライチェーン... 2012/02/27 ⑨緊急分析:ルネサスエレクトロニクスの近未来像は? 2012/02/21 ⑩緊急分析:エルピーダメモリの行方は?2012/03/13 地域 ➀日本 ➁アメリカ合衆国 ➂大韓民国 ➃ドイツ ➄台湾 ⑥中国 ⑦イギリス ⑧ロシア ⑨香港 ⑩ウクライナ

緊急分析:エルピーダメモリが会社更生法の適用

"Facebook内の分析" エルピーダメモリの最新状況。 2012年3月23日、エルピーダメモリと同社子会社の秋田エルピーダメモリが東京地方裁判所に申請していた会社更生法の適用が、同裁判所から正式に認められ、会社更生手続きが開始されることになった。 管財人には、同社代表取締役CEOの坂本幸雄氏が、管財人弁護士には小林総合法律事務所の小林信明氏が選任された。 東京地方裁判所の決定により、スポンサーの選定が本格化することになる。 スポンサー探しのFAは、インサーダー取り引きで摘発された野村HDということは、後に不祥事が出なければいいが...。 ※関連記事:管財人弁護士には小林信明氏 http://www.law.gr.jp/bengoshi/lw002.html 小林総合法律事務所

緊急分析:新型iPadの液晶パネルの3社調達が始まる

"Facebook内の分析" 新型iPadの1stロットはSamsung Electronics1社だったが、いよいよ3社調達が開始される。 台湾ハイテクメディアDigiTimes社によれば、シャープと韓国LG Display(LGD)社の米国Apple製タブレット端末iPad用パネルの出荷量が2012年第2四半期から拡大する。 第1四半期は両社のパネルがApple社の品質要求性能を満たせず、韓国Samsung Electronics社が新型iPad用パネルの主要サプライヤーとなっていた。 しかし、両社が製品の改善に成功したことにより、第2四半期にはシャープとLGD社の出荷量が著しく拡大する見通しとの事。

緊急分析:米国クワルコム社の日本に対する不公平ロイヤルティは続いている

"Facebook内の分析" デンソーの幹部は米国で闇カルテルで罪に問われ、米国政府の後ろ盾のある米国クワルコム社は、日本企業から今だロイヤルティの二重取りを容認されている? これは、国際・国内法に基づいても合法的な事なのか? 恐らく、何らかの米国と日本の間にある密約が取り交わされているのだろう? 半導体と通信産業以外の日本のX産業を守るために...。 クワルコム社の二重ロイヤルティは、日本の携帯メーカーが世界出ていけない、競争力阻害要因でもある。 自由な米国? それは、マヤかしである。 不公平を作り利益を上げるのが米国の戦略である。 クワルコム社もユダヤ系企業である。 日本の経済やエレクトロニクスのメディアは東電問題と同じようにテーマとして取り上げない。 ※関連記事:ブロードコム、クアルコムを今度は反トラスト法違反で提訴 http://www.computerworld.jp/topics/634/IT 業界動向/19602/ブロードコム、クアルコムを今度は反トラスト法違反で提訴 ※関連記事:roadcom,クアルコムを再度提訴--販売およびライセンス手法による特許乱用で http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/MAG/20081009/316571/

緊急分析:近未来にサムスン電子の帝国は崩壊を始めるだろう

今日は、筆者と中国政府の通信利権を持つ関係者及び通信エキスパートと中国向けのあるプロジェクトの議論を行った。 筆者の戦略シナリオの未来予測のように、近い将来サムスン帝国崩壊が現実味を帯びてきた。 そのターニングポイントは、2012年夏頃に米国でサムスン電子が敗訴する米国Apple社特許係争である事を断言しておく。 現サムスン電子の利益の源泉はスマートフォン(タブレットは販売不信)。 無線事業が半導体のアプリケーションププロセッサとNANDとDRAM、有機EL牽引し、内製デバイス価格(ツケ変え)で利益を生み出しているのが強みである。 中国市場は既にスマートフォンは1億台。 iPhoneは伸び悩みロイヤルティをキャリアが嫌い始めている。 中国の8割スマートフォンは、中国メーカーのファーウェイ社、ZTE社、Coolpad社。 サムスン電子ファーウェイにリプレイスされている。 また中国側から報奨金も出されており海外製は抑制される。 そして、中国メーカーは安く、サムスン電子はこの1年でグローバルのコスト競争に追従出来なくなる。 ZTEスピンアウトベンチャーが、新興国のインドやアフリカを抑える事になる。 これ2年で、サムスン電子の綻びとしての結論が出る事になる。 ハイエンドはファーウェイ社が自社開発アプリケーションプロセッサ(クワッドコア)も投入しハードのみであればサムスンを超える。 中国の弱みは日本と同じUIである。 日本の仇は、中国が取る事になる。 日本ハイテク産業の再起動は、この5年でビックチャンスが来るだろう。 サムスン電子は経営者リスク(イゴンヒ氏健康問題とグループ内後継者)と製品等品質トラブルでブランドが崩壊する。 日本型モデルと隠蔽文化(組織)を全てコピーした代償が未来必ず起こる。 日本企業は、リボーンに向け準備を進めて置くことである。 ※関連記事:中国最強スマホメーカー“Coolpad”のハイエンド機がスゴイ! http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/059/59446/ ※関連記事:HuaweiがAndroid 4.0+クアッドコアの「Ascend D」シリーズ発表――日本でのLTE版展開にも期待  http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/article...

『本日ブログアクセスが190,000超えました!!』

いつもハイテク産業界の未来予測をご覧頂きありがとうございます。 今週、ブログアクセスが190,000を超えました。 これからも熱いご声援お願いします。

緊急分析:サムスン電子初の中国FABは西安

"Facebook内の分析" 韓国サムスン電子が中国にNAND Flashの最新鋭FABを建設する。 場所は、中国で初となるサムスン電子の半導体(FAB)工場を陝西省の西安。 10nm級ノードプロセス技術(恐らく14nmターゲット)を利用した生産ラインの建設を年内に開始する計画で2013年の生産開始を目指す。 同工場の規模が4兆ウォン(35億米ドル:3000億円規模)─5兆ウォンになる。 関連記事: 韓国サムスン電子、中国初のチップ生産工場を建設へ http://jp.reuters.com/article/technologyNews/idJPTYE82L00L20120322 "Facebook内の分析(更新)" 韓国サムスン電子の最先端FAB投資は、中国陝西省西安市に半導体工場を建設する。 2012年4月2日サムスン電子は、、取締役会を開き、中国の半導体製造工場の建設地を西安市とすることを最終的に決定した。 NAND型フラッシュメモリの設備投資、第1段階として23億米ドル(約1888億円)を投資すると発表。 同社は生産ライン建設のため、数年以内に最大計70億米ドル(約5700億円)を投資する計画。 サムスン電子にとって、の海外の半導体生産ラインに対する投資規模としては、過去最大となる。 そして、その投資先国が中国である。 これは、近未来の中国政府によるローカルコンテンツ政策を見越した戦略であると筆者は見ている。 サムスンで電子が中国西安の地に、最先端FABの建設地決定の背景について主な顧客となるグローカル企業の生産や研究の拠点が西安市周辺(大f学も含む)にクラスタリングされているからであろう。 西安は、中国国内でも比較的電気や水道などのインフラも整備され安定している。 現在サムスン電子は、韓国国内では京畿道竜仁市器興区と同道華城市に16つ、米国ではテキサス州オースティンに2つ、計18カ所のFABのラインを稼働させている。

緊急分析:最新の世界太陽電池市場動向

"Facebook内の分析" 太陽電池は社会インフラ、そしてビジネスモデルは、国家政策の官製需要"FIT制度"しか成立しない。 太陽電池の普及は、税金投入でした産業構築は出来ないのである。 米国調査会社NPD Solarbuzz社によれば、、2011年の世界の太陽光発電市場が前年比40%増の27.4GWに達したと発表した。金額ベースでは前年比12%増の930億ドルとなった。 その国別の上位5か国はドイツ、イタリア、中国、米国、フランスで、この5か国で2011年の需要全体の74%を占めとされている。 特に中国は、前年比470%増と急拡大し、2010年の7位から3位にランクアップした。 (これは中国版FIT制度が要因している) 欧州は18.7GWとなり全体の68%を占めたが、2010年の82%からシェアを落とした。 (これもまたFIT制度が要因しており、買い取り価格を下げた) また、ドイツ、イタリア、フランスは欧州市場全体の82%を占めた。 一方、2011年の太陽電池セル生産量は前年比28.3%増の29.5GWとなり、このうち薄膜太陽電池は11%を占めた。 (薄膜太陽電池は徐々にシェアを上げ始めている) 中国・台湾の生産量は全体の74%を占め、前年比11ポイント増となった

緊急分析:2012年フロントエンドとバックエンド企業の設備投資判断が分かれる

"Facebook内の分析" 半導体産業のフロントエンドとバックエンドの設備投資世界一企業(産業セクターの売上高も)が真逆の戦略である。 この両社は、共に台湾企業である。 フロントエンドのTSMC社は次世代プロセスの量産準備28nmノードFAB投資、対するASE社は2012年は様子見状態である。 台湾ハイテクメディアのDigiTimes社によれば、TSMC社が2012年の設備投資額の上方修正を検討している。一方、後工程ファンドリーの台湾AdvancedSemiconductor Engineering(ASE)社、Siliconware Precision Industries(SPIL)社は慎重な投資計画に留めている。 両社とも、TSMC社による28nmプロセス向けの生産能力増強の動きは、2012年の事業計画に短期的に大きな影響を及ぼすものではないと見ている。 ASE社は、TSMC社からのオーダーが売上の約1/3を占めているものの28nm向けの貢献度はまだ小さいこと、顧客の需要に大きな変化が見られないことから、前回予測を変更せず、2012年の投資計画は7億~7億5000万ドルを据え置く。 SPIL社もASE社と同様の見方をしており、2012年の投資計画は105億台湾ドル(約268億円)としている。

緊急分析:新型iPad搭載A5Xを分析する

"Facebook内の分析" 新型iPadチップA5X、はA5よりチップサイズが30%増加(製造プロセスは恐らく45nm/米国FABサムスン電子ファンダリー)。 A5Xのチッサイズは163mm2である。 A5のチップサイズは122mm2。 増加した分はGPU強化。 A5XはGPUとして新たにImagination Technologies社のクアッドコア品PowerVR SGX 543MP4を集積、これがチップサイズの増大になっている。 この新採用のクアッドコアGPUは、A5Xのチップ上ではデュアルコア構成の2つの回路に分割。 読者の皆さんの初めて半導体チップを見られる方がいるはずなので是非ご覧下さい。 関連記事:第3世代iPadを分解、新型プロセッサ「A5X」と従来品の差異が明らかに http://eetimes.jp/ee/articles/1203/18/news007.html

『本日、ブログアクセスが185,000(186,232)を超えました!!』

本日、ハイテク産業界の未来予測のブログアクセスが186,232超えました。 毎日、世界各国からの読者の皆さんのアクセス深く感謝致します。 Facebook内の『友人』1400名近いの方々とリアルタイムでの深い会話を毎日"無償"で、情報とブリーフィングを提供しています。 Facebookで、ダイレクトに会話したい方は、Toyosaki Yoshihisaへアクセスして下さい。 今後共、読者の皆様の熱いご支援"宜しくお願いします。 日本ハイテク産業再起動の為に、読者の皆さんも尽力しましょう。 チーフアーキテクト  豊崎禎久 【アーキテクトのブログ月間地域アクセスランキング】 ➀日本 ➁アメリカ合衆国 ➂大韓民国 ➃ロシア ➄台湾 ⑥イギリス ⑦シンガポール ➇香港 ⑨ウクライナ ⑩ドイツ

緊急分析:iPad発売、そのBOMは?

"Facebook内の分析" 正確にはDRAM/Flashメモリは、コモディティでマルチベンダー制。 調達比率を価格とその時の思惑(調達比率)で変える。 よって、日本勢は立ち上げ時でボリュームロット時に、米国と韓国メーカーが混在してくる。 アプリケーション・プロセッサ(A5X)は、Appleは製造切り替えしたくとも以前サムスン電子製造。 "Facebook内の分析" iPadの新型高精細ディスプレイは、サムスン電子1社の供給体制ではない。 今日iPadが正式に発売されたので、断言しておこう。 そういった意味ではこの記事は正しい。 シャープは、まだ生産立ち上げ中(これは時間がかかる。 製造ラインはあの世界の亀山と言った第一工場、これが今ではAppleから資金提供を受けApple社専用ライン、Apple下請け工場である。 ※関連記事:新型iPadディスプレイ 製造元をめぐる憶測飛び交う http://sankei.jp.msn.com/wired/news/120316/wir12031611290001-n1.htm ※関連記事:新型iPad、エルピーダ・東芝メモリーチップ搭載=iFixit http://sp.reuters.co.jp/article/TechnologyNews/idJPTJE82E01L20120315 ※関連記事:新iPad解体! 液晶はSamsung製、1GBのエルピーダ製DRAM搭載 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120316/386722/ ※関連情報:iPad3 4G Teardown http://www.ifixit.com/Teardown/iPad-3-4G-Teardown/8277/1 ※関連情報:新「iPad」部品コスト、旧モデルより増加か http://japan.cnet.com/news/service/35015278/

緊急分析:スマートんTVでデジタルTV用画処理プラットフォームは変る

"Facebook内の分析" Intel社がスマートテレビのプラットフォームで、日韓台半導体メーカーを呑む込みに来る。 筆者とお付き合いのある半導体メーカー予測した通りである。 デジタルテレビ用画処理SoCの国内トップシェアは、一瞬で駆逐されるのである。 今後、スマートテレビのソリューションは、アプリケーション・プロセッサベースになるのだから。 ※関連記事:米インテル、ネットベースのTVサービスを計画=報道 http://sp.reuters.co.jp/article/TechnologyNews/idJPTYE82C00Z20120313

緊急分析:オゾンホール破壊解明したノーベル賞受賞したシャーウッド・ローランド博士死去

"Facebook内の分析” テクノロジーの悪を科学で証明したノーベル賞受賞したシャーウッド・ローランド氏が亡くなった。 ハイテク業界がフロンを使用しこれがオゾンホールを破壊し人類を危機に追い込むと。 この説を学会発表した当時は学会や産業界から圧力をかけられた。 良識あるもの真実を語るものは必ず弾圧される。 人類に警告した博士にご冥福を祈りましょう。 ※関連記事:ローランド氏死去…フロンのオゾン層破壊警告 http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120312-OYT1T01075.htm   【ブログ内の分析】 オゾンホールは、年々破壊拡大さてている。 そして、年々人類の生命と健康を脅かしている。 筆者も博士同様に警鐘をブログに公開している。 テクノロジーを過信する者は必ずテクノロジーで抹殺されるだろう。 ●2011年4月23日土曜日 地球からの最期の警鐘:人類滅亡のタイマー始動① http://a-gd.blogspot.com/2011/04/blog-post_23.html?m=1

緊急分析:エルピーダメモリの行方は?

イメージ
今回は、このテーマを検証しましょう。 "Facebook内の分析" エルピーダメモリの破綻はこれから連鎖倒産が始まる。 エルピーダメモリの悲劇は銀行団、晴れの日に傘を貸し、雨の日に傘を取り上げる。 これから先の半導体は? 筆者は、2005年のある雑誌の巻頭インタビュー(EE TIMES JAPAN)で日本半導体への最後の警告として2010年までに最適化が出来なければ日本半導体メーカーは滅び去ると予告していた。 ※関連記事:県内3500社に“余波”か、エルピーダ経営破綻/神奈川 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120312-00000023-kana-l14 ※関連記事:ハリー金の韓国産業ウォッチ 第25回 エルピーダメモリの経営破綻と韓国半導体産業    http://www.toyo-keizai.co.jp/news/opinion/2012/_25.php "Facebook内の分析" エルピーダメモリのスポンサー企業探しは野村証券に内定。 ※関連記事:エルピーダ、スポンサー企業選定のFAに野村証券を内定=関係筋 http://sp.reuters.co.jp/article/topNews/idJPTYE82C04R20120313

緊急分析:米国オバマ政権は反EV政策を取りシェールガス(天然ガス車)の戦略軸にシフトする

米国のハイテク政策のレギュレーションチェンジが始まる。 日本自動車メーカーとリチウムイオン電池メーカーは近未来の米国市場をEVで勝ち取る事は出来ないだろう。 ガスタービン車が爆発的に増加するシナリオも想定内にしておくべきである。 ※関連記事: http://auto-affairs.com/?p=3170 ※関連記事: http://www.sankeibiz.jp/smp/business/news/120307/bsc1203070724006-s.htm ※関連記事: http://japanese.joins.com/article/026/149026.html?servcode=300&sectcode=300

『本日、ブログアクセスが180,000を超えました(182,000)‼』

いつもハイテク産業界の未来予測を閲覧頂きありがとうございます。 今週、ブログアクセスが180,000を超えました。 これからも熱いご声援お願いします。

緊急分析:超巨大太陽フレアX級発生‼

筆者は現在は関西出張中。 2012年3月7日に超巨大太陽フレアが発生した。 世界の何処かで巨大地震と通信障害などが起こる可能性がある。 備えあれば憂なし。 ※関連記事: http://www.cnn.co.jp/m/fringe/30005847.html

緊急分析:エルピーダメモリの台湾パートナーの負債額

"Facebook内の分析" 台湾ハイテクメディアDigiTimes社によれば、経営破綻したエルピーダメモリとのパートナーである台湾Powertech Technology(PTI)社、Walton Advanced Engineering社、RexchipElectronics社、および製造装置メーカーのHermes Microvision社の4社の債権は合計100億台湾ドル(約255億円)という様で亜ある。 内訳は、PTI社が約45億台湾ドル(約115億円)、Walton社が約5億1000万台湾ドル(約13億円)、Rexchip社が1億3510万ドルなど。なお、PTI/Wolton社は、エルピーダ子会社のEBS(エルピーダ・ビジネス・ソリューション)社への出資を継続するとしている。

緊急分析:亡国ニッポンが、更に追い詰めるエルピーダメモリ

"Facebook内の分析" この日本国の財務大臣は、馬鹿なのか? それとも米国側のエージェントのなのか? 日本半導体産業界の皆さん、本社を全てシンガポール、香港に移しないさい!! そして、この国の歳入を減らしないさい。 この国は、あなた方ハイテク業界を守りません。 エルピーダメモリは、会社更生法申請中、まだ裁判所からの裁定は下りてはいない。 安住淳財務相は、2012年3月2日朝の閣議後会見で、『経営破たんしたエルピーダメモリに対し、何らかの形で公的資金を返済するよう』求めた。 "Facebook内の分析" まさに、亡国ニッポン。 グローバルハイテク世界は米国、韓国、インド、中国、台湾、欧州全て裏で政府+軍支援で、税制優遇、産業育成資金まで提供している。 しかし、この背景にはハイテク戦略がある(国家ビジョン⇒国家経営) 民主政権下の政府は、まさに世界の非常識かつ素人集団である事を証明している。 そもそも、国家経営としてのビジョンは? 安住財務大臣として、歳入を消費税で取るのでなく、国家経営で歳入を増やす方策は? まず、そこから国民と産業界に示して頂きたい。 ※関連記事:エルピーダへの公的資金、何らかの形で返還を=安住財務相 http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE82100E20120302