緊急分析:ドラゴン市場のドラゴン仕様のスマートフォン戦略
Facebook内の分析
中国のスマートフォンのトレンドをお教えしましょう。
日本人の様に小型が好きではなく、タブレットとスマートフォンは使い分けをせず、1機種を所有。
ガラパゴスならぬ「ドラゴン市場(中国独自)」である。
故に、韓国サムスン電子のGalaxynote(ペン入力と音声通話も可能)が中国と香港で爆発的売れている。中国人はペン入力が好きなのである。
このペン入力技術は日本のワコム社(韓国サムスン電子はこの企業にも資本参加)。
本来、Android、ペン入力スマートフォンは日本企業が世界初でやるべき事、その事例はシャープのPDAZaurusにあり。
愚かな日本、故に破綻への地獄道を自ら選択している。軍師なき日本企業は、グローバルでは永遠に勝てない。
台湾ハイテクメディアDigiTimesによれば、台湾Innolux社は中国Huawei Technology社のスマートフォン「Ascend Mate」向けに6.1型パネルの出荷を開始した。
出荷枚数は月産30万枚以上になる見込み。Ascend Mateは2013年中に中国市場で販売が開始される予定だが、Innolux社の携帯端末向けパネルの売上増に寄与するとみられている。
また、Innolux社は米国Amazon社のスマートフォン向けLCDのサプライヤーに選定された他、フィンランドNokia社の携帯端末用パネルの30~35%を供給する最大のサプライヤーにもなっている模様である。