緊急分析:米国はハイテクの無人戦術にシフトする
米国の軍事システムと軍人の評価システムは大きく変更される。
ハイテク機器を使いこなせる軍人が評価される制度。
それは、ハイテク無人機を遠隔で操作するオペレーターである。韓国も無人機投入が決定されている。
日本は潜在的にゲームのプロとしての若者が優秀なオペレーターがいる。
しかし、彼らはオタクとして評価されない。
今後は、ハイテク戦争、サイバー戦争が主たる前哨戦になる以上、オタクを最大限活用し、評価するこ事は引きこもりやニート対策となるだろう。
米国は未来予測とテクノロジーを連動させた国家戦略で次世代戦の準備を進めている。自国民の兵士の失う事がないのが無人機よる攻撃。
但し、日本には自国のGPS衛星を保有していないので、自国システムを組み上げる事は出来ないが...。
米国のテクノロジーは「ミリタリー」の要求が創り出し、デスバレーに落ちているテクノロジーを商用化への道を作るのである。
日本のハイテクベンチャーが育成出来ないのは、このデスバレーから這い上がる市場を創り出す(国が強制的)システムがないからである。
※関連記事:米国防長官「戦争の方法に変化」、無人機操縦士などに新勲章
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYE91D03520130214