緊急分析:急成長するタブレットPC

世界大手調査会社の米国NPD DisplaySearch社が、2017年までのタブレットPCの市場予測を発表している。
これによれば、タブレットPCの出荷台数は、2011年の8160万台から2017年には4億2490万台に達すると予測しており、2013年の見通しを1億6890万台から1億8420万台に増やしている他、2016年にはタブレットPCの出荷がノートPCを上回ると予想している。
過去のデスクトップPCとノートPCのクロスオーバーの時間より、タブレットPCの逆転劇は早く、ウルトラブックPC防波堤の効果は少ないだろう。

このブログの人気の投稿

緊急分析:国連宛に送られたとされる『ロックフェラーの書簡』を検証する

緊急分析:SiCウェハの大口径化で市場拡大を目指す日本半導体メーカー

シリーズ5:崩壊する日本ハイテク産業のエピローグ➃